AEON eco-1グランプリ

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過去の受賞活動

全国から選ばれたこれまでの受賞校をご紹介。
エコ活動のヒントが見つかるかも!?

第1回(2012年度)グランプリ校の取り組み

内閣総理大臣賞

愛知県立佐屋高等学校 「羽ばたけアヒル農法」研修班

羽ばたけアヒル農法
~アヒル農法による生物多様性の保全~

選評
農法の切り替えで成果をあげている点や、生き物と触れ合う喜びが伝わってくる点を高く評価。
  • 背景
    環境に優しい農業を模索する一環で、2002年度からアイガモ農法を実施。無農薬・無化学肥料でおいしいお米を生産しました。
    取り組み
    2010年度からは、アイガモ農法よりさらに効率的なアヒル農法を開始。アヒルを外敵から守るために柵や小屋を作成しました。
    結果
    アイガモ農法、アヒル農法の実践により、絶滅危惧種を含む多くの生き物が、水田に生息するようになりました。さらに、地域の皆様に安全でおいしいお米を提供できるようになりました。
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  • 文部科学大臣賞

    栃木県立栃木農業高等学校 環境科学部プロジェクト班

    ヨシの恵みで環境保全活動~とりもどせ農村のヨシ産業・足尾の緑

    • 「ヨシの恵みで環境保全」をテーマに、渡良瀬遊水地のヨシ原の調査やヨシの活用方法の調査を行っています。ヨシの活用方法として、夏の節電対策に昔ながらのヨシズづくりを復活。昭和初期の手編みヨシズ機を復元し、生徒自らの手でヨシズを製作しました。ヨシズの日除け効果は、電力会社などとの協力による省エネ実証試験で検証しました。さらに、米ぬかなどの自然素材で熟成させたヨシ堆肥を考案。地域農家の有機農法の土づくりや、足尾銅山の植林活動などに利活用しています。故郷の自然を守りながら、ヨシ活用によるエコ資源の活性化を地域と一体となって進めています。
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  • 環境大臣賞

    広島県立油木高等学校 油木高校ミツバチプロジェクト

    花咲く神石高原町「ミツバチ」から広がる交流・地域活性化

    • 神石高原町の地域産業の活性化策として選んだのが、ミツバチの養蜂。2011年、ミツバチを短時間で増やす方法を考案し、神石高原町で、養蜂が産業として成り立つことを示すことができたのです。さらに、ミツバチの増加に備えるために、町に点在する耕作放棄地をレンゲ畑に生まれ変わらせました。耕作放棄地の再生をイベントにしたことで、多くの観光客に手伝ってもらえました。また、東日本大震災で被害を受けた宮城県亘理町のイチゴ農家に、養蜂技術を伝える活動も行っています。
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  • 審査員 C.W.ニコル 特別賞

    福井県立小浜水産高等学校 ダイビングクラブ

    小浜湾アマモマーメイドプロジェクト

    選評
    必要な技術や知識を身に付けて、海を修復する活動に取り組んでいる点が非常に良い。
    • 2004年より、小浜湾内のアマモ(海草)場を再生する活動を実施。8年間の定植活動により、約1,000平方メートルのアマモ場を再生し、海の底質改善や多様な生物の生息を確認することができました。アマモの苗は、地域の方々にアマモの種子と砂、海水を入れたビンを製作いただき、育ててもらいます。毎年3~4月に実施する苗の定植には、約100名の地域の方々が集まり、海浜清掃や再生したアマモ場の整備なども行っています。
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  • 審査員 末吉竹二郎 特別賞

    北海道倶知安農業高等学校 農業クラブ

    未利用ジャガイモ資源を有効活用した循環型農業の確立

    選評
    「食べられるものは食べられる」という判断で、規格外ジャガイモを大切にする姿勢に感激した。
    • 倶知安町は、日本有数のジャガイモの産地。市場に出せない規格外のジャガイモに着目し、ジャガイモを蒸して裏ごししてつくるポテトペーストを考案しました。さらに、そのポテトペーストを使ったスイーツコンテストを開催。町おこしの一助となりました。町内では、ジャガイモを利用したでん粉の生産も盛んですが、作業の工程で出るでん粉粕が産業廃棄物として処理されているため、養豚の飼料にでん粉粕を配合する取り組みも行っています。
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  • 審査員 南沢奈央 特別賞

    福島県立平商業高等学校 生徒会

    福島から、
    未来の地球のためにできること

    選評
    自分が見たことに疑問を持ち、活動に移していることが印象的。
    • 生徒会が中心となってエコ活動に取り組んでいます。校内のごみの分別を徹底し、集めたアルミ缶とプルタブは、地元ボランティア団体に回収を依頼して車いすに交換しました。子どもたちが遊びながらベルマークについて学習できる、ペットボトルのラベルのプールも企画、実施しています。また、地元で採れたイチゴを使ったどら焼きや、いわき市で水揚げされたカツオを使ったかりんとうを開発、販売しています。
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  • チームワーク賞(イオン賞)

    福島県立福島北高等学校 家庭クラブ

    福島北高等学校での
    エコ活動への取り組み

    選評
    全校生徒が関わっている点が素晴らしい。全国に情報発信していて、環境意識が根付くことを期待している。
    • 2011年度から、家庭クラブが主体となって校内のエコ活動を推進しています。オリジナルキャラクターを活用した節水・節電を呼びかける掲示物は、教室やトイレなどいたるところに掲出。エコパトロール隊として、使用していない教室の電気や扇風機を消して回る活動も実施しています。さらに、家庭科の授業で出た余り布で、クールエコタイを製作、着用。教職員や家族、地域の幼稚園にもプレゼントしています。
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  • オリジナリティ賞(毎日新聞社賞)

    青森県立三本木農業高等学校
    生産環境研究室、農業問題研究室

    カラーLEDによる
    未来型エコ養鶏への挑戦

    選評
    産卵率を上げた成果は、養鶏業界にインパクトを与えただろう。地域への貢献と大きな節電効果は、高く評価できる。
    • 鶏舎でのエコな照明方法を提案するために、白熱灯を白色LED電球に取り替えたところ、産卵率が少し低下する傾向に。原因を探究するなか、「光色が産卵に影響するのではないか」という仮説をたてました。そこで、色を変えて比較実験。その結果、青色と赤色のLED電球で白熱灯と比べ、高い産卵率となったのです。白熱灯に代わって、青色または赤色LED電球を採用すれば、産卵率を落とさずに消費電力を大幅に削減できるという自信を深めました。
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  • 震災復興貢献賞

    大分県立日田林工高等学校 林産クラブ

    東日本大震災の「がれき」を
    温かみのある住宅材料に!

    選評
    社会的な問題の解決に挑んだ素晴らしい取り組み。高度な技術と専門性も高く評価する。
    • 2010年度から地元の里山の竹を利用したファイバーボードやパーティクルボードを考案。そして今年、東日本大震災で発生したがれきを使ったボードを考案しました。ボードの内部は、がれきを並べた隙間に空隙をつくり、そこに地元の日田スギやバーク、竹の繊維を混入させています。ボードづくりにより、がれきの焼却量を少しでも減らすことで、二酸化炭素排出量を抑えることができます。このボードは、福島県の復興住宅に使われる予定です。
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